高校入試課題作文の過去問と模範作文の書き方

高校入試国語の作文過去問の出題傾向と課題作文の模範解答を紹介します。
そもそも課題作文とは決められたテーマと文字数で作文を書くこと。
高校入試対策で課題作文の練習に取り掛かろうと思っている中学生が作文という文章に自分の夢や目標をまとめていく過程でハッキリと成りたい将来をイメージする効果も期待できます。そういう意味でも「ど真剣」に取り組んでみましょう。
中学入試作文テーマはの課題作文の例は「自分」「ニュース関連」「物語風」に分けることができます。

「自分」を題材にした課題作文例
1、中学生活で打ち込んだものは何か?体験をふまえて書きなさい。
2、あなたの長所と短所を教えてください。また短所や欠点をどう直していくのか解決方法を書きなさい。
3、高校生活で達成したい目標を書きなさい。
4、あなたの将来の夢と目標を教えてくだい。その夢や目標を叶えるためにどのような高校生活にしたいと思っていますか?

あくまで「自分」を客観的に観察しておくことで書くことができます。
(高校推薦入試の作文でも同様の課題が出ることが多いです)

「ニュース関連」を題材にした課題作文例

オリンピック関連のテーマ
「2020年東京オリンピックについてのあなたが貢献できることを500文字で述べなさい」
社会問題のテーマ
「日本の自給率は下がっていますがこの問題について600文字であなたの考えを述べてください」
このように社会性のニュースを題材にした作文の過去問が多いので日頃から新聞やニューズに関心を持っておきましょう。

「物語風」を題材にした課題作文例
物語の題材があって、「あなたがもし健太くんならどういう行動をとりますか?」
「思ったこと。感じたことを400文字にまとめなさい。」

このように課題作文の例は「自分」「ニュース関連」「物語風」に分けることができます。
そしてどの課題作文にも共通して使える文章構成があります。
序文・本文・まとめ(結論)この3段階の順に書いていけば簡単に模範作文を書くことができますよ。

社会問題のテーマ例文の模範作文
題材「日本の自給率は下がっていますがこの問題について600文字であなたの考えを述べてください」
これに対して序文では現状の問題を書き出します。
「私が日本の自給率で最も気にかけているのが農家の減少です。安い牛肉・農作物・果物が海外から大量に輸入されているので農家を志す若者が少なくなっていることです」
次に本文で解決策の提案をします。
「日本の農家減少は国の問題ではなく私達一人一人の問題だと思います。農家を目指す若者が少ないのは賃金の保証が無い将来の不安です」
「そこで日本でしか作ることの出来ない日本独自の食品ブランドを国民全体で作り上げて農家に還元できるシステムを作り上げていく方法を全国で大々的にコンテストで募って国民全体で考えれば意外な解決策やアイデアが出てくるのではと考えています」

最後にまとめ(結論)で自分の意見を述べます。
「自給率が下がることは何か不測の事態が起こった場合は国民の生命に関わる重大な問題です。国民一人一人が日本の未来の為に自給率を上げる考えや知恵を出し合い住み良い社会にしていきたいと思います」
このように序文・本文・まとめ(結論)この3段階で分けて書いていくとスムーズに迷いなく書き上げることができます。