先生!高校受験に受からなかったらリアルにどうなるの?

中学までの義務教育は終了した後は自分の意思で進路を選択する必要があります。
まず大前提ですが中学校の先生はいわゆる中学浪人の生徒を作らないように安全策を取ります。
生徒が希望する高校とは別に受かりそうな私立の高校を受けるように勧めたり
勉強が得意でない子は早くから確実に受かりそうな高校を目標にするように勧めたり
勉強が苦手でも部活動が優れている子はその部活動に力を入れている高校に推薦入学を勧めたりします。
なので近年「中学浪人」はほとんど聞くことはないのはこのためです。
よほど病気で出席日数が足らなかった。病気や事故で不運が重なりどこの高校も受けられなかった場合を除き本人が強く望まない限り中学校側も中学浪人を勧めることはまずありません。


さて本題ですが、受験した高校がどこにも受からない場合の選択肢は

  1. 公立高校の合格発表後に定員割れの高校の2次募集に応募する。
  2.  私立高校の2次募集に応募する。

公立高校受験に失敗した後の選択はこの2つに絞られますね。
住んでいる地域のこだわりを外せば県内のどこかに定員割れが起こっている公立高校があるはずです。
私立高校も同様です。ここで迷う時間はあまりありません。
公立高校を受験する前から考えたくはないですが、
もし不合格になった場合の進路も先生や親とも相談しておきましょう。
なぜなら不合格になった場合はショックが大きく冷静な判断が難しくなるためです。
自分の進路なのですからどんな道に進むにしても慌てて成り行きで決めるものではありません。
人気が無い高校や知名度が低い高校だとしても高校浪人は避けたい生徒はこの2次募集に志願します。

もし全日制にこだわりがなければ定時制高校・通信制高校の選択もありますね。
定時制高校や通信制高校は4月を過ぎても募集している高校もあります。
働きながら学業を両立させるのは大変ですが、高校で資格を取って自分の夢を叶えた子どももたくさんいます。
重要なので繰り返しますが、第一志望高校に不合格になった場合の進路も受験前に前もって先生や親と相談して決めておきましょうね。
不合格後にはショックで冷静さを欠く生徒はほんとうに多いのです。